翻訳者 早内豊
1951年3月、島根県益田市で生まれ、島根県立益田高等学校卒業、大阪大学理学部化学教養学科卒業後、1971年ドイツ ハンブルグ大学化学部へ留学、卒業、理学博士有機化学習得。ハンブルグ大学卒業後、1984年ドイツ レーバークーゼンのバイエル社研究所へ入社、レーバークーゼン、ヴッパータール工場で医薬品部門で研究開発に携わり、2016年65歳で定年退職。バイエル社より1988年から3年間滋賀県のバイエル薬品滋賀工場へ派遣され、日本での新薬申請承認する業務を担当。その間家族と京都で過ごす。日本語文章のドイツ語英語への翻訳通訳をハンブルグ大学時代からおこない、また医薬品会社で日常ドイツ語の生活をした。
吉川英治作新.平家物語を1992年から翻訳を開始、ドイツ語への完訳出版を2023年に完了する。ドイツ語版の題名 Die Geschichte von Taira - Neue Interpretation - で出版社 Books on Demand GmbH
社より出版する。現在は英文への翻訳出版をすすめる。英語版は題名 The New Tale of Taira で同出版社から販売される。